思い出すと笑える、フィリピンでの出産

思い出すと笑える、フィリピンでの出産

こんにちは! フィリピンのマニラ在住、さきめろです。

フィリピンではレイニーシーズンに入り、毎日、雨、雨、雨。

コロナで引きこもり生活をしているので、昨年までのように通勤で雨びっしょり!ということがなく、楽ではあります。

さて、今朝起きたらフィリピンでの出産について無性に書きたくなって、いまパソコンに向かってブログ記事を書いています。

なぜかって言うと、昨日は娘の2歳の誕生日。

家族3人ででBonifacio High Streetというショッピングストリートに行き、いくつかおもちゃ屋さんを巡り、動くぬいぐるみを購入♬

娘は今朝からぬいぐるみをハグしたり、キスしたり・・・おませさん❤ フィリピンで出産してもう2年も経つなんて信じられません。



 

フィリピンでの出産を決意した理由

周りから『なんでフィリピンで出産したの?』とよく聞かれます。

もちろん日本での出産も考えましたが、よく考えた末、フィリピンでの出産がベストだと夫婦で決断しました。

理由は3つ。

ひとつの理由はわたしの仕事です。

わたしの会社は産休が2ヶ月しかなく、その間に「帰国・出産・産後の手続き・フィリピンに戻る」をすべてするのが難しいと判断しました。

さらに、会社に復帰するにはベビーシッターを雇わねばならず、この準備も必要だったので、日本での出産は諦めました。

その代わりに、私の母が日本から駆けつけてくれ、旦那の両親もアメリカからはるばる来てくれたので、結果的に良かったかなと思っています。

 

2つ目の理由は、担当のドクターです。

わたしと旦那さんは、ずっと罹っていた産婦人科のドクターをとっても信頼していました。

St. Luke’s Medical Centerにクリニックを持つドクターで、日本語は話せませんが、海外での出産の不安を親身に聞いてくれました。

出産はこのドクターと一緒に頑張りたい!という思いが大きくなっていました。

 

3つ目の理由は、無痛分娩です。

これは人それぞれだと思いますが、わたしはできるだけ痛みのない出産を望みました

もともと痛みに弱い性格ですし、痛みを和らげる術があるのなら、なぜ使わないの?と思うタイプ。

母親からは『痛みに耐えて産んでこそ母親』と言われましたが、どうにもその考えが理解できず、痛みを強制されているのは、なんだかおかしいとも思います。

フィリピンでは、通常麻酔を使って出産する無痛分娩です。無痛分娩が嫌な場合は、事前にドクターにお願いしないといけません。



 

出産予定日直前まで出勤

わたしが出産したころのフィリピンでは、産休が2ヶ月と法律で決まっていました。

現在は3ヶ月になっています。

産前・産後含めて2ヶ月だったので、出産予定日の前日まで出社し、出産予定日から産休に入りました。

初産ということもあり、なかなか陣痛が来ず、1週間が経過。すでにお腹のベイビーは3800グラムにまで成長・・・!

もうすぐ陣痛が始まるだろうと、ドクターの判断で入院し促進剤を打ちましたが、全く陣痛の気配はなく・・・。

フィリピンでは、ドクターの判断で帝王切開に切り替えてしまうケースがよくあるので、私の場合も

『明日までに陣痛が来なかったら、帝王切開ね!』と軽く言われました。

これ以上大きくなったら、ベイビーが自力で出てこられないかもしれないとのこと。

私自身、帝王切開でもいいかな・・・と思い、翌日の手術に備えようと思っていました。

 

 

やっと陣痛が始まった!

▲St. Luke’s Medical Center BGC, Waiting Room 分娩室に移動する前はこのお部屋で待機

▲ナースステーション

ところがその日の夕方5時頃に破水、激しい陣痛がいきなり始まりました。

『子宮口が結構開いてきたねー』とのことで、麻酔をすることに。

30分ほどして麻酔科のドクターが来たので、処置室につれていかれ、背中に大きな注射をされました。

陣痛の痛みが酷くて注射の痛みは全然気になりませんでした。

それから数秒で、スーッと痛みが引き、びっくり!

麻酔をしたことで吐き気がし、何度か嘔吐。その後、疲れて寝てしまいました (笑)

起きたときには子宮口がかなり開き、ギリギリの状態。

もう出てきそうと思い何度もナースコールをするも、誰も来ず。

母親が様子を見に行くと、ナースとドクターが一緒に夕食を取り騒いでいて、ナースコールに気づいていなかったようです。

こんな状況下でもマイペースなフィリピン人にイライラ。

 

やっと出産!

分娩室に連れて行かれる!やっと産める~と思いきや、旦那さんの姿がなく・・・なんと出産祝いのシャンパンを買いに行っているとのこと。

旦那さんがいない~とナースがもたもたしているので、イライラして、『旦那はいらないから早く行って!』とキレてしまいました。

で、やっと分娩室に到着し、今から力む!と思った瞬間に旦那さん登場!

3900グラムの大きな赤ちゃんでしたが、3回力んでスルっと出てきてくれました❤親孝行の娘です。

産まれたあとは、別のお部屋に赤ちゃんと連れて行かれ、一晩そこで過ごしました。

旦那さんとお互いの両親は、別室でシャンパンを開けてお祝いしていたそう。(私も加わりたかった!)

 


 

こんな感じで、はじめての出産をフィリピンで体験したことを思い出し、今思い出すと笑えます。

フィリピンの出産を体験したいという方は、お話聞きますのでぜひメッセージください❤



sakimello

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